小岩の皆さま、こんにちは!院長の佐藤優(すぐる)です!
先月からお話ししている筋力トレーニングの原則、オーバーロード(過負荷)の原則、漸進性の原則、全面性の原則に続き4つ目の原則は、「反復性(継続性)の原則」です。
筋力トレーニングも一度や二度で効果は得られません。
効果を得るには継続する強い意志、目的がなければいけません。
5つ目が「個別性の原則」です。
トレーニングプログラムを考える上で、年齢や性別、目的、シーズンのオン・オフなどを考慮することが大切です。
プログラム立案を依頼する際は、目的や自身の状況を正確に伝えましょう。
6つ目は「意識性の原則」です。
僕的にはここが一番重要だと考えます。
トレーニングは、目的をしっかり意識することで効果が高まります。
治療も同様で、施術者、患者さんの双方が意識を共有することで治療効果が得られます。
最後に「特異性の原則」です。
野球やサッカーなど競技の特性を理解し、効果的なトレーニングを選択しましょう!
2016年は、本当にありがとうございました!
来年も計画・目標をしっかり立てて、皆さまのお役に立てればと思っております!