小岩にお住いの皆さま、こんにちは!
院長の佐藤優(すぐる)です!
2月といえば、節分ですね。
豆まきして、鬼を追い払って福を呼び込みましょう!
そして、恵方巻き!
気になる恵方は、「南南東」です!
これを読む頃には終わっていると思いますが…。
恵方とは、その年の福徳を司る、歳徳神(としとくじん)のいる方位のことで、恵方は、「東北東」「西南西」「南南西」「北北西」の4つがあり、それぞれ、甲(きのえ)の方角、庚の方角(かのえ)、丙の方角(ひのえ)、壬(みずのえ)の方角です。
最近の恵方巻きはバリエーションも豊富で、恵方ロールといった商品もありますね。
太巻きを鬼の金棒になぞらえ、太く長ければよいとする向きもあったり、具材は七福神にちなんで七種類使われることが多く、縁起のよさ、ゲン担ぎの意味もあるようです。
具体的な具材は、きゅうり(青鬼を食べてしまおう)、桜でんぶ(赤鬼を食べてしまおう)、人参(赤鬼を食べてしまおう)、それ以外にもかんぴょう、椎茸煮、伊達巻、うなぎ、海老などがいいみたいです。
食べ方には幾つかのポイントがあって、丸かじりで、切って食べてはいけない。
食べ終わるまで話をしてはいけない。
食べている最中に願いごとをするなどの決まりがあります。
食べている最中に喋ってしまうと、運気が逃げてしまうそうです。
ところで、なぜ太巻きなのかといえば、「福を巻き込むため」なんだそうです!
そして、切ると縁が切れてしまうので切らずに食べましょうというわけなんですね。
今月は栄養学講座をお休みして、恵方巻きについて書きました!
僕は毎年恵方巻きが楽しみで、邪道かもしれませんが、ロールケーキタイプも大好きです!