小岩にお住いの皆さま、こんにちは!
院長の佐藤優(すぐる)です!
6月になりました!
雨の多いこの時期、ランニングがしたくても外を走れない日も多いと思います。
弱い雨なら思いきって走りに行くのもアリとは思いますが、路面が滑りやすかったり、筋肉、関節の動きを悪くしてケガや交通事故のリスクが高まりますので、やはりオススメできません。
そんな梅雨時に最適なのが体幹トレーニングです!
体幹が弱いと走りもブレブレの無駄走りになりますし、なにより重心を高く保てなくなります。
重心が低くなると膝関節や股関節、足関節、腰への負担が増大します。
マラソンの中継で、「〇〇選手、腰の位置が下がってきました」と解説者が表現することがあります。
これは体幹の筋肉に疲労が出て、重心を高く維持できずにランニングフォームを崩してしまい、関節各所への負担が大きくなって、どんどんスピードが落ちていく状態を意味しています。
プロのランナーでも、どれほど体幹が大事であるかよくわかります。
普段のランニング後に補強用に体幹トレーニングを取り入れるのもよいですが、外を走れない日は、がっつり体幹を追い込んでみるのもよいと思います。
もう一つ、雨の日にオススメの練習がトレッドミル!いわゆるランニングマシンです。
景色が変わらないから苦手という方もいますが、効率的なピッチ走法、ミッドフッド着地の習得ができます。
じっくり自分のフォームを確認しながら走るよい機会にもなると思います!
というわけで今月は梅雨時期のランニング・トレーニングについて書かせていただきました!
秋のマラソンシーズンに向けて、準備は今からはじまっています!
しっかり練習しましょう!