小岩地区にお住いの皆さま、平成最後のあけましておめでとうございます!
今年は5月に元号が変わりますが、そんな歴史的な一年を元気に楽しく過ごせるよう、佐藤優(すぐる)は、地域の皆さまの健康をしっかりサポートしてまいります!
というわけで、今年も栄養学講座を続けていきます!
今月のテーマは、「ビタミン」です!
ビタミンは主に野菜や果物、お肉などに含まれます。
さまざまな栄養素が役目を果たせるよう、仲介役的な働きをしており、せっかく摂った栄養素もビタミンなしでは無意味なものになってしまう、それほどの存在です。
野菜が身体によいとされるのも、そうした役割からでしょう。
ビタミンには、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。
水溶性ビタミンは水に溶け、身体から排出されやすいので、風邪などを引いた時は意識して多めに摂るようにしましょう。
逆に脂溶性ビタミンは、油と一緒に摂ると油の吸収を高めてしまうので、過剰摂取にはご注意ください。では、さらに細かく紹介していきます。
水溶性ビタミンは、ビタミンB群と呼ばれ、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンと、ビタミンCがあります。
レバーには、これらのほとんどが含まれています。
レバーが苦手な僕でも食べようかと思うくらい豊富です。(笑)
ほかにも、うなぎ、豚肉、かつお、赤ピーマン、ブロッコリーなどがあります。
脂溶性ビタミンには、ビタミンA、D、Eなどがあります。
主な食品は、レバー、うなぎ、キクラゲ、アーモンド、ほうれん草などです。
新年会などで油っぽい食事が続く時は気をつけたいですね!
それでは、今年もよろしくお願いいたします!