ランニング講座第二回!!
今回のテーマは・・・
『わき腹痛』
ランナーでなくとも誰でも経験したことのあるわき腹の痛み!
食後などに急に走り出したりすると、よく痛くなりますよね!
このわき腹痛の原因はずばり・・
脾臓(ひぞう)の働きが関係しています。
脾臓はみぞおちの左、胃や肝臓の深部に位置しています。
身体の各所に血液を補充する役割をもっています。
血液を送り出す際、脾臓は最大約6分の1まで収縮します。
実は、その反応が痛みの原因だったのです!
食べた後や水分のとりすぎで血液が胃に集まっているとき、
急激なペースアップで筋肉に血液が必要なとき、
ウォーミングアップ不足で走りだしたときに脾臓が大きく収縮し、痛みがでます。
対処法
走る前のストレッチを十分に行う
大量の水分補給を避ける
ペース配分を一定に保つ
消化の良い食事
痛くなった場合・・・
走るペースをおとす。初心者は止まってもいいです。
深呼吸。
腹部のストレッチ、痛む部分をおさえる。
走っている際のわき腹痛は、上記の対処ほうで割りと短時間で収まりますが、
痛みが続く場合は走るのを止めて、専門家に相談しましょう!
※今回からランニング等の話題は分類別けして見やすいようにしました。ぜひ、ご活用ください!
ほど。
そうなんですよ(^◇^)